大阪のホテル・マンションで外壁の一部が剥がれたら?応急対応と補修方法を解説


ホテルやマンション、ビルの外壁で、突然塗装やモルタルの一部が剥がれ落ちることがあります。

「少し剥がれただけだから大丈夫」「次の大規模修繕まで待とう」と考える方もいるかもしれません。

しかし、高所の外壁が剥がれている場合は、見た目の問題だけでなく、落下物による事故にも注意が必要です。

今回は、外壁の一部が剥がれたときの初期対応と、補修前に確認したいポイントを解説します。

外壁が剥がれる原因とは?

外壁の剥がれには、さまざまな原因が考えられます。

例えば、

  • 塗膜の経年劣化
  • 下地との付着不良
  • 外壁内部への水分侵入
  • モルタルの浮きやひび割れ
  • コンクリート内部の鉄筋腐食

などです。

ただし、剥がれた部分を見ただけで原因を特定できるとは限りません。

塗装の表面だけが剥がれているのか、モルタルやコンクリートなどの下地まで傷んでいるのかによって、必要な補修方法は変わります。

① まずは建物の下の安全を確認する

高所の外壁が剥がれた場合、最初に考えたいのは建物利用者や通行人の安全です。

特に注意したい場所は、

  • ホテルの正面入口
  • マンションのエントランス
  • 歩道に面した外壁
  • 駐車場や駐輪場
  • 店舗の出入口

などです。

剥がれた部分の周辺にも浮きが残っている可能性があります。

落下の危険が疑われる場合は、必要に応じて建物の管理者が周辺への立ち入りを制限し、専門業者へ確認を依頼することが重要です。

無理に高所へ近づいたり、自分で浮いている部分を剥がしたりしないようにしてください。

② 剥がれた範囲だけでなく周辺も確認する

外壁補修では、実際に剥がれ落ちた部分だけを直せばよいとは限りません。

例えば、塗膜が剥がれている場合、周囲にも付着不良が発生している可能性があります。

モルタルやコンクリートが欠けている場合は、周辺にひび割れや浮きがないか確認する必要があります。

そのため、補修前には劣化の範囲や下地の状態を調べることが大切です。

Q. 剥がれた場所を埋めて塗装すれば直る?

状態によります。

塗膜だけが剥がれている場合は、既存塗膜の状態を確認し、必要な下地処理を行ってから塗装する方法が考えられます。

一方、モルタルやコンクリートまで欠損している場合は、劣化部分の除去や断面修復などが必要になることがあります。

内部の鉄筋が腐食している場合は、鉄筋の状態も確認しなければなりません。

表面をきれいにするだけでなく、剥がれた原因に応じた補修を行うことが重要です。

③ 雨漏りとの関係も確認する

外壁の剥がれが、雨水の侵入と関係しているケースもあります。

例えば、外壁のひび割れやシーリングの劣化部分から水が入り、下地の状態に影響している可能性があります。

ただし、外壁が剥がれているからといって、必ず雨漏りしているわけではありません。

雨漏りの有無や周辺の劣化状況を確認し、必要に応じて原因調査を行います。

Q. 高層階の一部分だけでも補修できる?

例えば、ホテルの9階部分で外壁の一部が剥がれている場合です。

建物の形状や安全条件が合えば、ロープアクセスで対象箇所へ近づき、劣化範囲の確認や部分補修を行える場合があります。

施工範囲が限定されていれば、建物全体へ大掛かりな足場を設置せず対応できる可能性があります。

ただし、広範囲に浮きが発生している場合や、下地の劣化が進んでいる場合は、足場を設置して調査・補修する方が適しているケースもあります。

ホテルや店舗は営業しながら補修できる?

工事内容や建物の条件によっては、営業を続けながら補修できる場合があります。

ただし、作業場所の下に入口や歩道がある場合は、安全な作業範囲の確保が必要です。

また、騒音や粉じん、塗料の飛散などにも配慮する必要があります。

ロープアクセスを利用する場合でも、営業への影響がまったくないわけではありません。

建物の利用状況を確認し、適切な施工時間や安全対策を検討することが大切です。

まとめ|外壁が剥がれたら安全確保と原因確認を優先する

ホテルやマンション、ビルの外壁が剥がれた場合は、単純に見た目を直すだけでは十分とは限りません。

特に高所では、落下物への安全対策、周辺の浮きや劣化範囲の確認、原因に応じた補修方法の選定が重要です。

Bcolorでは大阪を中心に、ホテル・マンション・ビルなどの外壁補修、雨漏り調査、シーリング補修、部分塗装、ロープアクセスによる高所作業に対応しています。

「高層階の外壁が一部分だけ剥がれている」「落下が心配なので確認したい」「足場を設置せず補修できるか知りたい」といった場合も、建物の状態や安全条件を確認したうえで、必要な補修方法を検討します。

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