外壁コンクリートの「爆裂」とは?放置すると危険な理由をわかりやすく解説

結論

コンクリートの一部が膨らんだり、割れて中の鉄筋が見えている状態は「爆裂(ばくれつ)」と呼ばれます。

見た目だけの問題ではなく、建物の耐久性や安全性にも関わることがあるため、早めの点検・補修が大切です。

爆裂はなぜ起こるの?

コンクリートの中には鉄筋が入っています。

外壁のひび割れや防水性能の低下によって雨水が入り込むと、鉄筋がサビることがあります。

鉄筋はサビると膨張するため、その力でコンクリートを内側から押し出し、ひび割れや剥がれを起こします。これが爆裂です。

このような症状は要注意

次のような状態が見られたら、一度点検をおすすめします。

  • コンクリートが膨らんでいる
  • 外壁の一部が欠けている
  • 鉄筋が見えている
  • サビ色の水が流れた跡がある
  • コンクリート片が落ちてきた

これらは爆裂が進行しているサインである可能性があります。

放置するとどうなる?

爆裂をそのままにすると、

  • 劣化がさらに進行する
  • 鉄筋のサビが広がる
  • コンクリートがさらに剥がれる
  • 落下物による危険が高まる
  • 補修範囲が大きくなる可能性がある

といったリスクがあります。

特に人通りの多い場所では、安全面からも早めの対応が重要です。

部分補修で対応できるケースも

爆裂が見つかったからといって、必ず建物全体を補修する必要があるとは限りません。

劣化が限定的であれば、

  • 劣化したコンクリートの除去
  • サビた鉄筋の処理
  • モルタルなどによる補修
  • 周辺の塗装や防水処理

といった部分補修で対応できる場合もあります。

補修方法は、建物の状態を確認したうえで判断することが大切です。

高所の爆裂補修はロープアクセスが活用できる場合も

マンションやビル、ホテルなどでは、高所で爆裂が発生することもあります。

建物の形状や安全性を確認したうえで、ロープアクセスによる点検や補修が可能な場合があります。

ただし、すべての現場に適用できるわけではなく、工事内容によっては足場や高所作業車が適しているケースもあります。

まとめ

外壁の爆裂は、建物からの重要なサインです。

小さな剥がれでも放置すると劣化が進み、補修範囲が広がる可能性があります。

大阪で外壁補修、コンクリート補修、雨漏り調査、ロープアクセスによる高所点検をご検討の方は、気になる症状があれば早めに建物の状態を確認し、適切な補修方法を選ぶことをおすすめします。

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