外壁のビス穴・アンカー穴を放置すると雨漏りする?設備撤去後に必要な処理

ホテルやマンション、ビルの外壁では、看板・配管・室外機・金物などを撤去したあとに、ビス穴やアンカー穴が残ることがあります。

小さな穴なので「このままでも大丈夫」と思われることがありますが、外壁に開いた穴は状態によって雨水の侵入経路になる可能性があります。

設備を撤去するときは、取り外すだけではなく、その後の外壁処理まで考えることが大切です。

Q. 小さなビス穴でも雨水は入る?

可能性はあります。

特に外壁へ直接穴を開けて固定していた場合、穴の位置や深さ、外壁の構造によっては雨水が入り込むことがあります。

また、古いアンカーやビスを残したままにすると、金属部分が腐食してサビ汁が発生するケースもあります。

ただし、穴があるから必ず雨漏りするわけではありません。まず既存の状態を確認する必要があります。

看板撤去は「外したら終わり」ではない

高所看板を撤去すると、外壁に固定金具やアンカーが残る場合があります。

確認したいのは、

  • ビス・アンカー穴
  • 固定金具周辺のひび割れ
  • 既存シーリングの状態
  • サビや腐食
  • 撤去部分の塗膜や下地

などです。

撤去後に穴だけ簡単にふさぐのではなく、周囲に劣化がないかも確認すると安心です。

Q. 穴はシーリングを入れるだけでいい?

穴の状態や外壁材によって処理方法は変わります。

そのため、すべての穴を「シーリングだけで埋めれば大丈夫」とは言い切れません。

穴の大きさや深さ、下地、周囲の劣化状態などを確認し、必要に応じて適した材料と方法で処理します。

補修後の見た目が重要な場所では、下地処理だけでなく、周囲に合わせた塗装まで必要になることもあります。

室外機や配管を撤去したあとも要確認

エアコンの室外機や配管を撤去した場合も同じです。

外壁には配管を通していた大きめの穴や、配管カバー・金具を固定していた小さな穴が残ることがあります。

特にホテルやマンションの高所では、撤去後の外壁を地上から細かく確認することが難しい場合があります。

「設備撤去」と「撤去後の外壁補修」をセットで考えることがポイントです。

高所の撤去・補修にはロープアクセスも選択肢

建物の条件が合えば、ロープアクセスを使って高所の看板や設備を撤去し、その周辺の外壁補修まで対応できる場合があります。

例えば、

看板撤去 → アンカー・固定部確認 → 穴処理 → 必要に応じて部分塗装

という流れです。

一ヶ所や数ヶ所の高所作業であれば、建物全体に足場を設置せず施工できる可能性があります。

ただし、設備の重量や大きさ、建物の形状、地上の安全確保などによっては、足場や高所作業車、別の揚重方法が適している場合もあります。

まとめ

外壁に残ったビス穴やアンカー穴は、小さいからといって何も処理せず放置してよいとは限りません。

雨水の侵入やサビなどにつながる可能性があるため、設備を撤去したあとの外壁まで確認することが重要です。

Bcolorでは大阪を中心に、ロープアクセスによる高所作業、看板撤去、室外機撤去、外壁補修、部分塗装、雨漏り補修などに対応しています。

「高所の看板を撤去して外壁もきれいにしたい」「使っていない設備を外したあとの穴まで処理してほしい」といった場合も、撤去後の状態を含めて施工方法を検討します。

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