雨漏り調査を依頼する前に準備するものは?原因特定に役立つ5つの情報


マンションやホテル、ビルで雨漏りが起きたとき、業者へ「○階の部屋で雨漏りしています」と伝えるだけでも調査はできます。

ただ、雨漏りが発生したときの情報が残っていると、原因を絞り込むための大切な手がかりになります。

特に毎回漏れるわけではない雨漏りでは、実際に雨漏りしている瞬間の情報が重要です。

1. 雨漏りしている場所の写真・動画

まず残してほしいのが、実際に水が出ている状態です。

天井、壁、サッシまわりなどを少し離れた位置から撮影し、そのあと水が出ている部分を近くから撮影すると場所が分かりやすくなります。

可能であれば動画も残しておくと、

「水滴が落ちている」
「壁を伝って流れている」

といった状況も確認できます。

2. 雨漏りが始まった時間

「雨が降り始めてすぐ漏れた」のか、「数時間後に漏れた」のかでも状況は違います。

また、雨が止んだあとに水が出てくるケースもあります。

できれば、

雨が降り始めた時間 → 雨漏りを確認した時間 → 雨が止んだあとどうなったか

を簡単に記録しておくと調査の参考になります。

3. 雨や風の状況

雨漏りは毎回同じ条件で発生するとは限りません。

例えば、

  • 普通の雨では漏れない
  • 台風のときだけ漏れる
  • 横殴りの雨で漏れる
  • 特定方向から風が吹くと漏れる

という建物もあります。

ホテルやマンションの管理担当者様であれば、「○月○日、強風を伴う雨のときに7階○号室で発生」という程度でも記録しておくと役立ちます。

4. 過去に行った補修内容

以前にも同じ場所で雨漏りしている場合は、過去の補修内容も重要です。

「サッシまわりをシーリングした」
「屋上防水を改修した」
「外壁のひび割れを補修した」

など、分かる範囲で構いません。

工事写真や見積書、報告書が残っていれば、調査時の参考になる場合があります。

5. 建物のどの位置で漏れているか

室内の写真だけでは、外壁のどの位置なのか分かりにくいことがあります。

例えば、

「建物東面・8階・角部屋・窓の上」

という情報があれば、外壁側で確認する範囲を考えやすくなります。

ホテルの場合は客室番号、マンションの場合は部屋番号などを整理しておくとスムーズです。

情報がそろっていなくても調査はできる?

もちろん、すべての情報がなければ相談できないわけではありません。

突然の雨漏りでは記録する余裕がないこともあります。

大切なのは、分からないことを推測で埋めるのではなく、分かっている情報と分からない情報を分けることです。

そのうえで室内と外部を確認し、原因となる可能性がある場所を絞っていきます。

高所の外壁確認が必要な場合は、建物の条件が合えばロープアクセスを活用できる場合もあります。

まとめ

雨漏り調査を依頼するときは、

「どこで・いつ・どんな雨のときに・どのように漏れたか」

を残しておくことがポイントです。

写真や動画、過去の補修記録なども、原因を調べるための有効な情報になります。

Bcolorでは大阪を中心に、ホテル・マンション・ビルなどの雨漏り調査、外壁補修、シーリング補修、部分補修、ロープアクセスによる高所調査・施工に対応しています。

雨漏りの原因が分からない場合も、最初から補修箇所を決めつけるのではなく、現在分かっている情報を整理しながら原因を確認していくことが大切です。

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