ホテルの外壁工事で客室を止める必要はある?営業しながら補修する方法を解説


ホテルの外壁に雨漏りやひび割れが見つかったとき、オーナー様や管理担当者様が気になるのが、

「工事中は客室を止めないといけないのか?」

という問題です。

結論から言うと、工事内容や建物の状況によっては、客室停止を最小限にしながら外壁補修を進められる場合があります。

特に高所の一部分だけを直す工事では、ロープアクセスが選択肢になることがあります。

Q. 外壁工事をすると必ず客室を止める?

必ずではありません。

例えば、

  • 外壁のひび割れ補修
  • シーリング補修
  • 雨漏り箇所の部分補修
  • 外壁の部分塗装

など、施工範囲が限定されている場合は、ホテル全体を休業せずに施工できる可能性があります。

ただし、客室の窓付近で作業する場合などは、安全やプライバシーへの配慮から、一時的な客室調整が必要になるケースもあります。

Q. なぜロープアクセスがホテル改修と相性が良い?

ロープアクセスは、専用のロープと安全器具を使用して高所へ移動する施工方法です。

建物の条件が合えば、大掛かりな足場を設置せず、必要な場所へ直接アクセスできます。

例えば「8階の客室付近で雨漏りしている」という場合、建物全体に足場を設置するのではなく、原因が疑われる周辺をロープアクセスで確認できるケースがあります。

そのまま原因箇所が確認できれば、部分補修まで行える場合もあります。

足場を設置しないメリットは費用だけではない

ホテルの場合、足場の有無は工事費だけの問題ではありません。

足場やメッシュシートを設置すると、建物によっては、

  • 客室からの景観
  • 窓まわり
  • ホテルの外観
  • 出入口や搬入経路

などへの影響を考える必要があります。

そのため、営業中のホテルでは「一番安い工法」ではなく、工事費・安全性・施工品質・営業への影響を総合的に考えることが重要です。

Q. 雨漏りしている客室だけ直せる?

原因が限定できれば、部分補修で対応できる可能性があります。

ただし、室内で雨漏りしている場所の真裏が、必ず雨水の侵入口とは限りません。

雨水は外壁内部を移動することがあるため、

雨漏り調査 → 原因箇所を絞る → 必要な範囲を補修する

という順番で考えることが大切です。

原因を確認せず、客室の外側だけシーリングしても再発する可能性があります。

Q. ロープアクセスなら営業中でも必ず施工できる?

いいえ。

建物の形状、作業場所、宿泊者や通行人の安全、施工内容などによって判断します。

また、広範囲のホテル外壁塗装や大規模な下地補修では、足場を設置した方が安全で効率的な場合もあります。

ロープアクセスは「足場を使わないこと」が目的ではなく、必要な工事に適した施工方法の一つです。

まとめ

ホテルの外壁工事だからといって、必ずホテル全体の営業を止める必要があるわけではありません。

特に雨漏り一点やシーリング、ひび割れなどの部分補修では、建物の条件が合えば、ロープアクセスを活用して客室停止や営業への影響を抑えられる可能性があります。

Bcolorでは大阪を中心に、ホテルの雨漏り調査、外壁補修、シーリング補修、部分補修、ロープアクセスによる高所作業に対応しています。

「営業を続けながら補修できる方法を探している」「一部の客室付近だけ雨漏りしている」「足場を組むほどの工事なのか分からない」といった場合も、建物と営業状況を確認したうえで施工方法をご提案します。

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