雨漏りが晴れた翌日に出るのはなぜ?時間差で水が出てくる原因を解説


「雨は昨日で止んでいるのに、今日になって天井から水が出てきた」

マンションやホテル、ビルなどでは、このような雨漏りが起こることがあります。

結論から言うと、雨水が建物へ侵入してから室内へ到達するまでに時間がかかるケースがあるためです。

雨が止んだからといって、建物内部の水までなくなったとは限りません。

なぜ時間差で雨漏りするの?

外壁や屋上から入った雨水が、すぐ室内へ落ちてくるとは限りません。

雨水が、

  • 外壁内部
  • コンクリートのひび割れ周辺
  • 天井裏
  • 壁の内部
  • 配管や設備の周辺

などを伝いながら移動し、時間が経ってから室内へ現れる場合があります。

そのため、室内で水が出た時間だけでは、雨水が侵入した場所を判断できないことがあります。

Q. 水が出ている真上が原因?

必ずしもそうではありません。

例えば、室内の窓付近に水が出ていても、原因が窓そのものではなく、さらに上にある外壁のひび割れやシーリングなどにある可能性もあります。

雨水の侵入口と、最終的に水が出てくる場所が離れているケースがあるためです。

雨漏り調査では、「どこから水が出たか」と「どこから水が入ったか」を分けて考えることが重要です。

Q. 雨が止んだら調査しなくても大丈夫?

一度だけの症状でも、原因が解消されたとは限りません。

特に、

「強い雨の翌日に漏れる」
「特定の風向きの雨だけ漏れる」
「毎回ではないが何度か同じ場所にシミが出る」

といった場合は、天候と雨漏りの発生状況を記録しておくと原因を探す手がかりになります。

雨漏りした日時、雨の強さ、風向き、室内のどこに水が出たかなどを写真と一緒に残しておくとよいでしょう。

高所の外壁も確認が必要な場合がある

マンションやホテルでは、原因と思われる場所が高所にあることもあります。

外壁のひび割れ、シーリング、サッシまわり、配管の貫通部などは、地上から細かな状態まで確認できない場合があります。

建物の条件が合えば、ロープアクセスで高所へ近づいて調査し、原因が限定できれば部分補修まで行えるケースがあります。

ただし、すべての建物でロープアクセスが適しているわけではありません。建物の形状や施工範囲、安全性によっては足場や高所作業車を使用する方が適切です。

雨漏りしたときに残してほしい情報

業者へ相談するときは、できれば次の情報を残しておいてください。

  • 雨漏りした場所の写真
  • 発生した日時
  • 雨が降り始めてから何時間後に出たか
  • 雨が止んでからも続いたか
  • 過去にも同じ場所で発生したか

こうした情報があると、調査する範囲を絞る材料になります。

まとめ

晴れた翌日に雨漏りが出ても、不思議なことではありません。

建物へ侵入した雨水が内部を移動し、時間差で室内へ現れる場合があるからです。

大切なのは、室内の水を止めるだけではなく、雨水がどこから建物へ侵入したのかを確認することです。

Bcolorでは大阪を中心に、雨漏り調査、外壁補修、シーリング補修、部分補修、ロープアクセスによる高所調査・施工に対応しています。

「雨が止んでから漏れてきた」「何度調べても原因が分からない」といった場合も、発生状況を整理しながら原因箇所を確認していくことが重要です。

----------------------------------------------------------------------

B color

住所:大阪府大阪市住之江区西住之江3-3-7

電話番号:06-7509-2009

----------------------------------------------------------------------